おやすみの日の朝活(読書の秋とコーヒーとチョコレート)

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朝寝坊したけど、コーヒーとチョコレートで本を読む

朝読書です。

本は『おいしいコーヒーのいれ方セカンドシーズン9 ありふれた祈り』村山由佳 著。

おいしいコーヒーのいれ方シリーズ、最終巻。

買ったのは先月なのだけど、シリーズが終わってしまう寂しさと、しんどいシーンがあるのを予想していて、なかなか手にとれなかった一冊です。

連載25年。

1巻を手にとったのは、私がまだ20代の頃。

すでに何冊か出ていたところを一気読みしたシリーズです。

村山先生の本を最初に読んだのがどの本だったのかは覚えてないのだけど、一冊読んだらはまってしまって、続けて既本を読み漁った記憶があります。

文章がとても私に馴染む感じで、吸い込まれていくようで。

だから感情をとても揺さぶられるんだけど、でも希望もみえて。

だから最終巻、ってあらすじをみたとき、走馬灯のようにこの十何年かに思いを巡らせてしまい。

感想はネタバレになってしまうので細かく言いませんが、とてもよかったです。

この物語に出会えてよかったと思えるシリーズでした。

読書の秋ですね

Kindle Unlimitedにしばらく入っていて、漫画やら実用書やら小説やらを読み漁っていたのですが、

Unlimitedで読める漫画や小説の中には、私が10年くらい前に読んでいたシリーズとかがあって、

懐かしくなりました。

その中に『夜は短し歩けよ乙女』森見登美彦 著 という小説があるのですが、

20代に読んだ時とは違う読後感で、ちょっと思うことがあったので自分記録として記しておきます。

この話は恋愛コメディなのですが、20代の頃はよくわからなかったんです。

文章を読んで、面白いな、とは思っていたと思うのですが、それだけで。

今、読み返したときに、主人公のお茶目さに愛おしさが湧き、もっと文脈を読んで物語の中に踏み込めた、というか、登場人物がちゃんと血肉ある人間として心に残りました。

文章的には軽くわかりやすい易しい文章なので、20代の私の理解が及ばなかっただけなのですが、

年をとって、経験を重ねて、見えてくるものがあるんだなあ、と。

ずっと成長していない自分が嫌だったのですが、物語の深みを(といってもまだまだ若輩者ですが)理解できる入り口に立ったときに、ちょっと誇らしい、というか、無駄に年を重ねてきたわけじゃないんだと思って安心したというか。

そういう意味で振り返られるのなら、昔読んでいた本をまた読み返すのも悪くないな、と。

読書の秋、なので

古い本を少し買い漁って、物語を楽しむ秋の週末も良きかな、と。

それでは、みなさま、よい一日を。

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