料理の神様に見放されている件

暮らし

プリン作りに失敗した

七月某日。

手作りプリンを作るべく、意気揚々と材料を買い込み、調理スタート。

最初にカラメルを作るのですが、量が少ないので小さめの片手鍋に砂糖と水を入れ、沸騰させます。

私が参考にしたお菓子の本は、カラメルを結構、煮詰める感じの作り方で。

沸騰して、色がこげ茶に近くなったところで一旦、火から外し、液体を確認。

料理本を確認して、もう少し煮詰めたほうがいいかなーと、もう一度火にかけます。

ここで止めておけばよかったんです。

小さめの片手鍋は、軽くて、コンロに乗せるとやや不安定なものを使ってました。

もう一度、コンロに戻してしばらくした時でした。

砂糖が沸騰しすぎて、その勢いで、鍋がバランスを崩し、ひっくり返ります。

私はコンロの目の前にいたのですが、鍋を抑えようとして、左手を出し。。。。

煮えたぎったカラメルが左手の人差し指から、中指、薬指にかけて、べたあと張り付き、

鍋は音を立てて、床に転がりました。

一瞬、時が止まったかのようでした。

しかし、その一瞬で、指先に猛烈な痛みが走ります。

慌てて水道水で冷やして、カラメルを指から剥ぎ取ります。

床に盛大にぶちまかったカラメルを踏まないように気をつけて、水道の近くまでいって。

そんなこんなで結局、全治一ヶ月のやけどを負いました。

口コミで探して、いいところがすぐに見つかったのですが、自宅からは遠く。

そっち方面のバスの、最寄りのバス停まで、二十分くらい上り坂を登らなくてはなりません。

良い運動だ。

そんなこんなで、こっちに来てからの最初の料理、プリン作りは失敗に終わりました。

二回目のプリン作りは

さてさて。

まだやけどは治っていませんが、全く左手が使えないわけでもないので、今週、二回目のプリン作りに挑戦しました。

こっちに来てから、初めてのオーブン使用です。

と、始めに言い訳しておきます。

カラメル作りは前回の反省を活かし、安定性の良い両手鍋を使用。

カラメルも煮詰めすぎずに、一度、沸騰してしばらくしたら火を止めて容器に移し、冷蔵庫で冷やします。

三十分冷やすとかで、冷蔵庫確認したら、卵が足りなかったので、近所のドラッグストアまで買い出しに行きます。

で、無事にプリン液も作り終わって、オーブンセット。

さて、ここから雲行きが怪しくなってきました。

しばらく料理をしていなかったので、感覚を忘れていたのですが、オーブン使用時に必要なことってありますよね。

そう、予熱です。

オーブンを使用するのには必須項目です。

しかし、予熱のことは頭をよぎりましたが、お菓子の本に、予熱したオーブンと一言も書いてなかったし、オーブンレンジに予熱をさせるやり方がわかりません。

オーブンの説明書なんてものはありませんから、型番でググればよかったんですけどね。

何を思ったのか、予熱なしで、プリンカップの載ったトレイを、オーブンにぶちこみます。

焼き時間は五十分から六十分。

アルミカップより熱伝導の悪い、耐熱カップで作ったので、もう少し時間がかかりますよ、とは本に書いてあったのですが。

予熱の力、恐るべし。

耐熱容器の場合、四十分から焼き具合を見て、十分単位で、焼いていくと、書いてあったので、少しづつ焼き具合を確認しながら、まだ焼けない、と時間を加算していきます。

朝九時半に作り始めて、お昼を挟み、午後三時になろうとしていました。

合計で二時間半くらい焼いては確認しを繰り返していたのかな。

焼き具合を確認するため、トレイを引いたときです。

手前に引きすぎてしまったのでしょう。

鍋つかみを離した瞬間、トレイが斜めになり、中のお湯と、プリンカップが盛大にこぼれ落ちました。

前回の教訓から、咄嗟に後ろに飛び退きます。

ロングスカートを履いていたので、スカートと靴下には、あつあつのプリン液がかかりましたが、

後ろに飛び退いてから瞬発力で、スカートを足から離し、靴下を脱ぎます。

そして、呆然と目の前の光景を見て。。。

空笑いが溢れました。

いやいや、ばかなん? と。

言っておきますが、こちとら小学校高学年からお菓子作りやっていて、こんな失敗するの初めてです。

しかもプリンやで。

過去にお菓子作りで失敗したのは小学校の時までです。

シュークリームを作ろうとして、うまく生地が膨らまなかった、とか。

キャロットケーキの生地が生焼けだったとか。

シフォンケーキが膨らまなかったとか。

おい、どうした、私。

今回は寝不足でも寝起きでもなく。

いやほんと、料理の神様に見放されたのか、と。

一応、足にもプリン液がかかっていたので、お風呂場で水を当てながら、笑うしかなかったです。

いや、予熱しろよ。

三度目の正直になるか

いや、また挑戦はしますけどね。

三度目の正直にならなかったら、どうしようって不安は大きいです。

はあ。

皆様も、料理する時は気をつけましょう。

ではでは。

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