いわゆる「死ネタ」のストーリー
タイトルは知っていて、この原作の作者の、別の短編集は読んだことあるのですが、この話は読んだことなかったやつなのだけど。
定期的に、いわゆる「死ネタ」と言われるストーリーを摂取したくなります。
泣きたいのかなあ。
物語の影響を受けやすく、メンタルが不安定になってしまうのですが、(医者に読むのやめなさい、と言われたことある)、でも、中毒みたいに、この手のストーリーを摂取したくなります。
なんだろう、現実と遠いところでおきていること、と感じるからか、死ぬヒロインへの憧れ、じゃないけれど。
死ぬことは安らぎだと思うし、それは簡単には手に入りません。
というと、怒られるのかな、その手の正義論かましてくる人に。
でも、病気でもう苦しまなくていいのだと思うと、少しほっとしませんか。
治らないことがわかっているのなら、苦しさの中にいるのなら、微かな希望にも思えます。
まあ、感じることは人それぞれだとは思うのですが。
泣くことはデトックス
大泣きはしなかったけど、少し涙を流したことで、ようし、もう少し頑張るか、と気力が戻り。
いい映画だったなー。
コメント