重厚な物語を探して

雑談

私の物語の原点は指輪物語にある

たぶん、児童書ではいろいろ読んでいたけれど、私の小説に一番影響を与えているのは、

トールキンの指輪物語だと思う。

全部で9冊の文庫を読破し、映画も全部観て、その後に発売されたホビットの物語も買って読んだ。

この物語の何がすごいって、まず世界観。そして魅力的なキャラクターたち、シリアスな戦闘や、ときおり交じるギャグが絶妙に絡み合った、完成されているところだ。

物語自体は随分昔に書かれた本なのだけど、それでも、色褪せないすごさ。

子供ながらに物語に引き込まれて、虜になった感じがする。

小説が書きたいと思ったとき、まず原点に戻ろうと思うのはこの物語だ。

しかし、この物語にこだわるのは、ただの見栄かもしれないとも思う。

他人がすごいと思う物語を作り上げたい。

みせつけてやりたい。

卑屈な劣等感がそうさせるのだけど、そうじゃなくて、ネット小説って本来もっと手軽なものであったはずなのだ。

金銭の絡んでこない、素人の発表の場。

だから、すごいものを、と思うのではなく、もっと気軽に書いてUPしてでいいと思うんだけどね。

昔はそれができたのに、今は二の足を踏んでいる。

それはそこそこ投稿歴もあって、結果もまあ一次選考しか通過してないけど出して、なんかまあプライドみたいなものか、自分が許せなくなるのか。

でもやっぱり見栄だと思う。

あと、書きたいテーマというのが20代の頃は明確にあったのだけど、今は虚無だ。

特になにか書きたいわけでもない。

ただ、執筆する楽しさを覚えているから書きたい。

それだけだ。

だからこそ埋めたいのかもしれない。

心の穴を。

物語なら救ってくてると信じてるのかも。

あとは今はやっているエンタメ小説と微妙にずれてるので、やっぱり発表しにくいかなあ。

やっぱりさ、UPするからには読者は欲しいし、コメントも欲しい。

そういう意味で、やっぱり難しいのかもね。

久しぶりに公募ガイドを検索したら

昔、投稿していた時代に、公募ガイドという雑誌を読んでいた時期があったのだけど、今日、検索してみたら、月刊誌が季刊誌になっていた。

今はネットサイトが賞の囲い込みしてるから、わざわざ公募ガイドを買う人もいないのかな、なんて思ったらちょっと切なくなってしまった。

同時にやっぱりHP欲しいな、とも思った。

昔は携帯サイトというツールで簡単にHPが作れたけど、今やるとしたら、PCサイトだから、それこそタグやらCSSやらなんてことになると思う。

懐かしい。

私はHPもより使いやすさを目指して、移転しまくってたのだけど、最終的には携帯サイトでも自由度の高い、タグうちできるところに落ち着いた。

今は、当時の携帯サイトのツールはみないですが、まあ、デザインとか、カウンターとか、設定するの楽しかったな。

HPだけ先に作っても、作品がないと意味ないけども。

来月はちょっと用事があって、まとまった休みをとってしまったけど、また近いうちに有給消化して3日くらい連休もらって、サイトでも作ろうかしら。

結局、課金されやすい、という意味ではWEB上のツールを使ったほうが、ひとは来るし、お金も入りやすいのだと思うけど、個人で好き放題したいなら、サイトが一番なんですよね。

まあ、今日はいろいろ考えた日だったな

でもまあ、行動しないやつは行動しないんで、ただ語るだけっていう。

WEB上の調節は、頭使うし、目も使うし、時間もくうので、疲労が酷いし。

この間のデーターベースの更新だって、結局、疲れすぎて、次の日、幻聴が酷かった。

今住んでいる家の隣人と派遣時代に勤めていた会社の社員が手を組んで、私をストーカーしている幻聴妄想が出たからね。

派遣のときの知り合いに、私の住所教えてないから、派遣近辺の知り合いが知ってるとしたら、相当なストーカーだぜ。

こわっ。

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